あなたはどのように不動産屋を選んで問い合わせや訪問をしていますか?

今はどこの不動産屋に行っても同じ物件を紹介してもらえることは以前の記事でもお知らせしました。 ↓ ↓ ↓

賃貸のお部屋ってどこの不動産屋で探しても同じ??

では、どこの不動産屋に訪問しても同じ物件を同じように紹介してくれるのでしょうか?

お部屋を紹介するのは不動産屋でなく「担当者=人」ですから同じ紹介の仕方はありません。

担当の知識や経験、誠意によって
良い物件が悪く
悪い物件が良く
説明されることがあります。

特に誠意のない担当にあたってしまうと担当者の営業数字やノルマ、担当者が個人的に決めたい物件しか紹介してこないなど自分都合で、あなたのことを真剣に考えてくれず後々大変です。

今回の記事では不動産屋の良い担当の選び方(見極め方)についてお伝えします。

仲介担当者の必要性

不動産の営業担当はお部屋をご案内する事だけでなく

  • 周辺環境の説明
  • 物件そのものの説明
  • ご入居までの準備やスケジュールの説明
  • ・・・・・・・・・

お客様が知りえないこともお伝えするのは当然のことです。

そうしなければ契約ができなかったり、引越しのスケジュールがずれこんでしまうことにもなりかねません。

仲介という立場はそのためにあります。

説明普通はこれらの事をしてくれますし、親切な担当であれば前もってより細かく説明してくれます。

しかし、お部屋の紹介に説明が足らず、その他の説明や伝えるべきこともお伝えしない担当がいます。

 

こういう担当にあたると契約時に
「事前に聞いた聞いていない」
とトラブルになり、引越してからも後悔する事になりがちです。

お部屋探しは賃貸の契約をした後は、紹介してくれた不動産屋から別の不動産屋(管理会社や物件元の会社)とのやりとりになります。
※「別の不動産屋とのやりとり」については下記記事を参考にしてください。

不動産屋と管理会社の違いってなに?

あなたから申込みをしてもらって自己利益だけを考えている担当と、契約や引越しをしてからのことまでを考えてくれる担当とではお部屋を申込みした後に後悔や不満になる確率に大きな差がでます。

お部屋を決めた後にこうならないために良い担当、悪い担当をなるべく早く見極めることが大切です。

やたらと申込みを急がす担当は論外

都内近郊の人気物件は非常に早く決まってしまいます。
これは事実なのですがあなたの事情を理解もせずに申込みを急がす担当は論外です。

申込みの話になるということは見学もしている訳ですから、これまでに上記のやりとりがあったはずです。

きっとこういう担当は上記の中で誠意ある対応をしていないはずです。

一番の対処法は見学に行く前にその不動産屋は見切って、他の不動産屋に行き同じ物件を紹介してもらうことです。

希望家賃より高いお部屋を紹介する担当

希望する条件のお部屋がなかなか見つからないので当たり前のように高い家賃のお部屋を紹介してくる担当がいます。

あなたが許容できる範囲の家賃ならまだいいのですが、無理した家賃のお部屋に決めてしまうと毎月生活苦になります。

大体そういう担当は契約してもらう事だけを考えていてあなたの新生活のことなど考えていません。

また、家賃が安すぎる場合は何かしらの理由があります。
説明もなく安いからとおススメばかりする担当も信用できません。

こういった担当にあたったらすぐに別の不動産屋に行きましょう!

条件が厳しくても熱心な担当なら近場で相場の安いエリアを紹介してくれたり、条件を整理してくれたりと色々な提案をしてくれるものです。

地域情報を「説明する担当」「説明しない担当」

不動産屋の担当があなたの希望するエリア周辺の雰囲気や生活の利便性を知っているかは重要です。

あなたが希望するエリアの土地勘があるのであればあえて担当に聞かなくてもわかりますが、
土地勘がない場合は引っ越し後に不便を感じたり、街の雰囲気があわなくて住みづらいということになりかねません。

そのようにならないよう担当から部屋だけでなくエリアの事も聞いておくことが重要です。

駅前にどのような商業施設があるか聞いてみましょう!

都内や近郊のエリアでも駅前にスーパーがない駅はいくつもあります。

また、ドラッグストアーや病院、学校などあなたが生活に必要な施設の有無は新生活をするうえで大切なことですから質問してみましょう。

駅前の雰囲気や街並みなどを質問してペラペラと話してくれる担当はエリアに精通しているので安心できます。

あまり知識がなくてもGoogleマップや地図で細かく調べてくれる担当ならお部屋探しの全てにおいて誠意を持って対応してくれます。

逆に分からないことを調べもせずにうやむやにするような担当は全てがいい加減ですから担当を変えてもらうか、不動産屋を変えましょう。

広い範囲で探す時の注意点

広い範囲で探す場合は急行電車が停まるか否か、乗り換え回数など路線に関わることが重要になってきます。

例えば新宿まで30分といっても急行か各駅電車かによって通勤や通学に影響しますよね。

通勤,通学

適当な担当だと「30分で着きますよ!」
と近いような言い方をして実際には本数の少ない特急を利用した場合に限定して説明したりします。

ちゃんとした担当なら特急なら○分、急行なら○分、各駅なら○分と教えてくれますし、混雑具合も教えてくれます。

また、目的地までの所要時間が同じでも路線ごとに雰囲気が違います。

この内容も担当に質問して細かく説明してくれるのかどうかも担当の良し悪しの見極めポイントです。

10のメリットを話す担当より、デメリットを話す担当が信用できる

お部屋などのメリットは見学にいけばあなたの目につきやすいので担当から説明されなくても気づくことが多いですが、デメリットは見落としがちになります。

だからこそあなたが気付きにくいデメリットを担当がプロ目線で話してくれることが後悔しないお部屋探しになるのです。

「エリア」、「お部屋」、「建物」がデメリットになる主な要因ですが、人によってデメリットの感じ方は異なります。
見学しただけではわからない見落としがちなデメリットを記述します。

担当があらかじめこれらのデメリットを説明してくれるかが良い担当の見極めポイントになるので参考にしてください。

また、気になることはあなたからも質問や相談をして受け答えを見極めポイントにしましょう。

エリアについてのデメリット

  • 交通の便はいいけど満員電車で有名な路線である
  • 飲食店ばかりで生活に必要な商業施設が少ない
  • 帰りに外食するお店がない
  • 治安がよくない
  • 大きな公園が近くにあり環境が良いという理由でお部屋を決めたけど夜は暗くて怖い
  • 近くにコンビニがない

お部屋についてのデメリット

  • 見た目は広いお部屋だけど梁(はり)などで家具を配置できない間取りである
  • 方位と部屋位置によってはとても暑い(寒い)部屋がある
  • 居室部分に収納や水回り、廊下などの扉が多くて有効なスペースが限られる
  • 家事動線が悪く面倒な間取り
  • 結露やカビが生えやすい
  • キッチンがリビングの死角にあるため料理をしながら子供を見守れない

建物についてのデメリット

  • 音漏れを気にしてマンションを希望したが音漏れするマンションである
  • 1階に飲食店があり臭いが充満したり、ゴキブリが出やすい
  • 管理がされていない
  • 他の居住者の質がよくない
  • 自転車を置きたいけど駐輪場がない(空きがない)
  • ネット回線が引き込まれていない(引き込めない)

まとめ

いかがでしたか?

「それぐらい当たり前に説明するものじゃないの?」
と感じることもあったのではないでしょうか?

お部屋探しのお手伝いをする上で当たり前のことですが、
残念ながら誠意のない不動産屋や担当は多いものです。

その一方であなたのお部屋探しに熱意と誠意を持ってお手伝いする不動産屋や担当もいます。

後悔するお部屋(探し)は担当から事前に説明を受けていないことが多いのです。
事前にデメリットを知っていれば許容できるものも、知らなかったら後悔しかありません。

どこの不動産屋でも同じお部屋を紹介できても、どんな不動産屋(担当)をあなたのパートナーにするかで事前に知り得る情報が異なります。

本記事を参考に良い不動産屋と巡り合って後悔のないお部屋探しに役立ててください。