何事も心構えの最重要ポイントは備える事です。

マンション(不動産)を売却する時も同じで「事前に備えること」が非常に大事になります。

私たちは一般的に、自宅その他の所有不動産を「売却」することを想定して日々過ごしてはいませんよね。

住み替えや相続、離婚、債務整理などの理由ができて
短い時間の中で「売却」することを決断せざるを得ない場合が大半です。

その短い期間の中で、依頼する不動産会社を選定し、新しい住まいの購入や資産の配分、借入の返済など、短期間に大切なことをたくさん決断しなければなりません。

しかし、マンション(不動産)売却という一連の作業は、プロフェッショナルでも簡単ではありません。
これはほとんど経験を積む機会のないあなたががうまくやり遂げるのは難易度が高いのが実情です。

ましてや信頼できる、誠心誠意依頼者への利益を考えてくれる仲介パートナーがいなければ困難です。

将来、マンション(不動産)を売却する可能性が少しでもあると感じている場合は、突然やってくるその日に備え、次に掲げる項目程度の心の準備はしておいていただくと、いざというときの助けになるでしょう。

マンション売却の準備項目

具体的な準備項目は下記の3つになります。

マンション(不動産)売却を想定し、備えておく

  • 売却する場合に「関係者」となる家族や兄弟、親戚と、マンション(不動産)売却の可能性や自分の気持ちなどを普段から少しでも話しておく
  • 売却した場合に生じるメリット・デメリットを自分なりに書き出し、シミュレーションしてみる

不動産がどの程度の価格で売れるかを想定しておく

  • 現在,自宅の場合は不動産ポータルサイト等ネット情報をチェックするとともに、近隣の売却広告などを集め、相場観をチェックし、自分の不動産がどの程度の価格で売れるかを想定しておく
  • 現在、自宅以外の遠方の不動産情報などは主にネットで集める事となりますが、その先は信頼できる仲介パートナーを見付けた後、パートナーにご相談するマンション,不動産,売却,パートナー

実際に取引するときの情報をあらかじめ収集しておく

友人知人、信頼できる人のなかに不動産関係の仕事をしている人がいないか探して
「もし売却するときは、お願いするかもしれません」
と話して、実際に取引するときの情報をあらかじめ収集しておく

マンション売却は3人に1人が失敗する?

こうして心の準備をしていたとしても「急なこと」ですから、「高く売る」より「早く売る」を優先せざるを得ない場合が生じます。

しかし、急ぐと最後は時間に追われ、妥協せざるを得なくなります。
そうなると、売却した後に後悔する可能性があります。

マンション,不動産,売却,悩み

たとえば、ある不動産ポータルサイトの調査では39%の人が「売却価格に満足していない」と回答していました。
マンション(不動産)売却では、時間に余裕がないために失敗する場合が非常に多いです。

例としていえば、3,000万円で売却できるマンションに「2,500万円だとすぐ購入します」という買主が現れた場合はどうでしょう?
売却期間に余裕があれば価格交渉や提案を断り、新しい買主が現れるのを待てます。しかし時間に余裕がないならこの条件を受け入れざるを得ない場合もあるでしょう。

マンションは売り出してから売却完了まで6カ月程の期間がかかると言われています。

この失敗を避けるために、売却したい時期の6か月以上前から売却準備を始めるべきです。

焦らなければ、もっと高く売れたのに…、と後で後悔することになります。
そうならないために、納得のいく売却を成功させるために、備えをしていく必要があるのです。

備えあれば憂いなしです。,